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【住まいの実例集 Vol.3 -キッチン編-】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
今回は「キッチン」をテーマに、私たちの事例をご紹介いたします。
一昔前までは壁に向かってコンロやシンクを備える「壁付け型」が主流でした。壁付け型は油や水といった調理のときの汚れが広がりにくいメリットがありますが、やはりコミュニケーションが取りづらいという弱点があります。
※画像はイメージ
私たちのお客様も近年は「対面型」を希望されるケースがほとんどです。対面型であればスムーズにコミュニケーションを楽しむことができます。
また、対面型は形状によって呼び名が異なります。まさに「島」のように、システムキッチンの周りをぐるりと1周できるタイプを「アイランド型」といいます。

#クラークハウス
それに対し、システムキッチンの一面が壁についているタイプを「ペニンシュラ型」といいます。アイランド型を設置するにはそれなりのスペースが必要ですが、ペニンシュラ型はアイランド型よりもスペースがそこまで必要ありません。
アイランド型もペニンシュラ型も油ハネや水ハネが気になるところですが、コンロの前に壁をつくることで、そうした汚れの心配を減らしつつ、スムーズなコミュニケーションを楽しむことができます。
今回はキッチンの形状をメインにお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
換気扇や水栓蛇口、照明、収納など、キッチンにはほかにもさまざまな要素があります。そうした箇所もまた改めてご紹介できればと思います。